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意外と知らないレギュラーガソリンとハイオクの違い

2022.10.5  豆知識  ,

ガソリンと車のイメージ画像

皆さんこんにちは

カーライフステーションの早坂です。

今回は、知っているようで意外と知らないガソリンについての豆知識です。

普段何気なく使っているガソリンですが、掘り下げるとかなり奥が深いです。
ここでは、レギュラーガソリンとハイオクの違いを中心にご説明をいたします。

この記事でわかることはこちらです。

  • レギュラーガソリンとハイオクの違い
  • ガソリンの豆知識
  • レギュラーガソリンの車にハイオクを入れたらどうなるの?
  • ハイオクで走る車にレギュラーガソリンを入れたらどうなる?
  • レギュラーガソリンで走る車にハイオクを入れたらどうなる?
  • ガソリンで走る車に軽油を入れたらどうなる?
  • 軽油で走る車にガソリンを入れたらどうなる?

順番にご説明します。

レギュラーガソリンとハイオクの違い

レギュラーとハイオク比較イメージ

皆さんはガソリンスタンドで給油をするとき、レギュラーとハイオクのどちらを車に入れていますか?

多くの方がレギュラーを使っているはずです。
この2つのガソリンの違いをご存じでしょうか?

違いは次の通りです。

これだけ聞いても分からないですよね。

噛み砕くと、精度の高いガソリンがハイオクです。

そして、そこそこ精密なガソリンがレギュラーガソリンということです。

重要なのはオクタン価で、オクタン価100を上限に、100に近ければ性能が良いガソリンということです。

ガソリンとは

オイル イメージ画像

日本には車の燃料が3種類存在します。

名前は次の通りです。

  • レギュラーガソリン(無鉛レギュラーガソリン)
  • ハイオク(無鉛プレミアム)
  • 軽油

それぞれ簡単に説明します。

レギュラーガソリン(無鉛レギュラーガソリン)

車に乗られる多くの方が給油されるガソリンがこちらです。

通称【レギュラー】と呼ばれています。

オクタン価がハイオクと比べると低いガソリンで、その分安価なガソリンとなっています。

ハイオクタンガソリン(無鉛プレミアム)

高級車やスポーツカー、外車などによく給油されるガソリンです。

通称【ハイオク】と呼ばれています。

ハイオクというのはガソリンの無鉛化の動きの際に呼ばれるようになったとされており、いわゆる通称名です。

レギュラーガソリンと比べてオクタン価が高い(ハイの)ガソリンのためハイオクという名前になったようです。

グローバルな呼び方ではプレミアムという言葉を使っています。

そのため、各車を作るメーカーもプレミアムという呼び方を使っています。

オクタン価が高い分値段もレギュラーガソリンと比べると高価です。

スポーツカーなど走行性能を重視した車のエンジンは、パワーをあげるため圧縮比と呼ばれるものを高くしています。

圧縮比が高くなると、ノッキングが起きやすくなるためより精度の良いガソリンを使用する必要が出てきます。

高級車などでハイオクが多く使用されるのはそのためです。

軽油

こちらもガソリンスタンドでよく見かける燃料です。

バスやトラック、ディーゼル車仕様の乗用車などで使われます。

原材料はガソリンと同じ原油から作られますが、ガソリンと大きく性質が異なります。

ガソリンの沸点が35℃~180℃
それに対して軽油は240℃~350℃

軽油の方が燃えにくい燃料となっています。

実際火を近づけるとガソリンは一気に燃え上がります。

しかし、軽油は意外と燃えません。

ガソリン車のエンジンは、燃料に直接火花を付けて燃やす方式です。

一方で軽油で走る車は、空気をぎゅっと圧縮して高温にします。

そこへ軽油を噴出して自然発火させる仕組みをとっています。

このように、軽油はガソリンと仕組みが大きく違うのが特徴です。

乗用車でディーゼル仕様の車は少ないので、あまり縁のない燃料と言えるでしょう。

豆知識

上記の燃料の名前ですが、カッコの中が正式な呼び方です。

無鉛という言葉の通り、鉛が入っていないガソリンです。

鉛を入れることで、上記で説明したオクタン価が高くなります。

ガソリンとしての性能が上がるため、昔は鉛入りのガソリンを使っていました。

しかし、鉛を使うことで健康に悪影響があることが分かりました。

そのため、1974年にガソリンの無鉛化の動きが日本で広まりました。

今の日本では無鉛ガソリンのみが使われています。

オクタン価が低い燃料を使うとどうなる?

エンジントラブルのイメージ画像

精度が低すぎる(オクタン価が低い)燃料を使うと、意図しないタイミングで燃焼する異常燃焼が発生してしまいます。

異常燃焼が発生すると、ノッキングという現象が発生します。

ノッキングが起こると、エンジン内のピストンが想定外の動きを起こしてしまいエンジンに大きな負担がかかります。

その結果、エンジンの故障を引き起こします。

運転しているときにノッキングが起こると、金属を叩くような音がするほかに、違和感のある振動を感じます。

これだけ聞くと、常にハイオクにしないといけない気がしますがそんなことはありません。

レギュラーガソリンを指定している車であれば、メーカーがその燃料に合った動きをするようにエンジンを調節しているため問題はありません。

同じく、ハイオクを指定している車であれば、ハイオクを入れている限りは問題なく走行することができます。

よくある質問

授業風景のイラスト

ここまでの説明でそれぞれの燃料の違いはご理解いただけたでしょう。

ここで気になるのは、違うガソリンをうっかり入れてしまったらどうなるの?

ということです。

ここからは次の内容を説明していきます。

  • レギュラーガソリンの車にハイオクを入れたらどうなる?
  • ハイオクの車にレギュラーガソリンを入れたらどうなる?
  • ガソリンで走る車に軽油を入れたらどうなる?
  • 軽油で走る車にガソリンを入れたらどうなる?

順番に解説していきます。

レギュラーガソリンで走る車にハイオクを入れるとどうなる?

結論を先に言うと、特に何も起きません。

通常通り運転できます。

ハイオクの中に入っている洗浄剤で、洗浄効果があったという事例や、
燃費が向上したという話もありますが、いずれも大きな効果があるわけではありません。

ガソリン代も高くなるため、レギュラーガソリンをそのまま使うのが良いでしょう。

ハイオクで走る車にレギュラーガソリンを入れるとどうなる?

上記と反対に、ハイオクで走る車にレギュラーガソリンを入れるとどうなるでしょうか?

今度は先ほどと変わり、ノッキングが起こりやすくなり走行性能が悪くなってしまいます。

最悪、故障の原因にもなるためレギュラーガソリンを入れるのはお勧めしません。

ただ、今どきの車は緊急時の給油でレギュラーガソリンを入れざるをえない状況も想定しているため

直ちに壊れるわけではありません。

車に負担をかけてしまうため、本来の性能を引き出せなくなってしまいます。

緊急時にレギュラーガソリンを入れるに留め、ハイオク指定の場合はハイオクを給油しましょう。

ガソリンで走る車に軽油を入れたらどうなる?

上記の2つはそこまで大きい影響はありませんでした。

しかし、性質の異なるガソリン車に軽油を入れると、エンジンが壊れてしまいます。

よく燃える燃料の中に燃えにくい燃料が混ざることで、燃え残りが起き

エンジン内部に燃えない部分が染みついてしまったりして、エンジンが動かなくなってしまいます。

よくあるのが、軽自動車という名前から軽油を入れてしまうケースです。

軽自動車のほとんどがガソリンで動いています。

間違えて給油しないようにしましょう。

軽油で走る車にガソリンを入れたらどうなる?

今度は経由で走る車にガソリンを入れたらどうなるか?です。

こちらも先ほど同様に、エンジンが壊れてしまいます。

燃えやすい燃料が混ざってしまうことで、異常燃焼が頻発し、

ガタガタとノッキングが起こり白煙が上がり、やがてエンジンが停止してしまいます。

間違えず軽油を入れるようにしましょう。

もし違う燃料を入れてしまったら?

驚く女性のイラスト

気を付けていても、うっかりミスはつきものです。

もし間違えて給油してしまったときの対処法をお伝えします。

ズバリ、エンジンをかけないこと。です。

エンジンをかけなければ車の被害を最小限に抑えることができます。

ご加入されているロードサービスを使って、近くの自動車工場にレッカー搬送してもらい燃料を抜き取ってもらいましょう。

少し車を走らせてしまった場合にも、なるべく早くエンジンを止めて、車を見てもらうようにしてください。

まとめ

今回は身近なガソリンのお話でした。

ここまでの内容をまとめると次の通りです。

  • レギュラーとハイオクの違いはオクタン価
  • レギュラーガソリンの車にハイオクを入れても問題はない
  • ハイオクの車にレギュラーガソリンを入れると故障の原因になる
  • 軽油とガソリンは絶対間違えてはいけない。
  • 給油を間違えてしまったらエンジンをかけず自動車修理工場で見てもらう

車ごとにしっかりとあった燃料を使いましょう。

もし間違った燃料を入れてしまったら、レッカー搬送で自動車工場へ車を持ち込んでください。

カーライフステーションなら、困った時の相談も受け付けております。

気になることがございましたら当社までご連絡ください。


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