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雨天時走行に注意!

2021.3.30  豆知識 

皆さん、こんにちは!

岩槻インター店の大塚です 👩‍🦰

 

 

 

突然ですが、皆さんはハイドロプレーニング現象について知っていますか?

ハイドロプレーニング現象とは、濡れた路面を走行した際にタイヤと路面との間に水膜ができることによって浮いた状態になり、ハンドルやブレーキがコントロールできなくなる現象のことをいいます!

「アクアプレーニング現象」とも呼ばれています。

とくに高速道路で起きやすい傾向があります☝

 

 

ハイドロプレーニング現象はなぜおこる?

路面に水が溜まっていると、タイヤは溝を通して排水し、路面をつかんで回転します。
しかし、速度が上がりすぎると排水が追いつかなくなり、ハイドロプレーニング現象が起こります。
タイヤが水の上を滑る状態となり、ハンドルがきかなくなってしまうのです。

 

 

ハイドロプレーニング現象を防ぐためには

雨などで路面に水が溜まっている状態でのスピードの出しすぎ、タイヤ溝の過度な摩耗や空気圧不足などが主な原因で発生します。

雨天時や、大雨の後などで水たまりができているようなことが予想されるときは、高速での運転をしないように心がけましょう。

交通量が激しいなどでわだちができている道路は水が溜まりやすいですので、

わだちを避けて運転しましょう!

 

 

最後にお願いです!

スタットレスタイヤから夏タイヤに交換する際には

タイヤの摩耗状態点検しましょう!

溝が浅くなってきたら交換のサインです。定期的にタイヤの点検を行い安全運転の実践を心がけて下さいね😉