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ETCカードの取り扱いに要注意!

2021.9.7  豆知識 

みなさん、こんにちは!

岩槻インター店の吉田です👩🏻

 

ほとんどの方がお車に装着しているであろう、ETC!高速道路の料金支払いがとてもスムーズに済み、本当に便利ですよね☝🏻

ですがみなさん、ETCカードの管理はしっかりできていますか…?

ETC車載機にカードを差したままはダメなんですよ🙅🏻‍♀️❕❕

今回は、ETCカードの取り扱いについてお伝えします!

 

 

 

 

ETCカードを差したままにすると、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。ETCカードを取り出さないでいるのはオススメできません!

いざ車で出かけよう、と思った時にETCカードをどこに置いたのか忘れてしまったり、カードを持ってくるのを忘れてしまったりすると面倒なのでという理由で、車内に置いている方もいらっしゃると思います🖐🏻

しかし、防犯上の理由もありますが、暑い時期の車内に置いておくことで、熱によるトラブルが発生する可能性があるので、基本的には貴重品として持ち歩くことをオススメします!

ETCカードについているチップは熱の影響を受けやすいものです。ETC車載機の設置されている場所にもよりますが、高温になりそうな場所にカードを置くのはやめてくださいね💥

 

 

 

次に、ETCカードや車載機のトラブルが起きる例をお伝えします!

・カードが変形する

熱による影響で、カードが変形してしまうものがあります😨

一般的にカードが対応している温度は約50度。ダッシュボードの上では、さらに高温になることも考えられます!

対応温度以上になってしまうと、カードが変形してしまい、うまく認識できなくなります💥💥

・ICチップが故障する

ETCカードを車内に放置しておくことで、ICチップが故障する恐れがあります。

夏場などの暑い時期のETCカードトラブルは、主にICチップが故障するものです!

熱によりICチップにひびが入ってしまうと、うまく読み取れなくなり、ETCゲートが開かないなどのトラブルになるのです😨

 

 

 

また、盗難防止という観点でもカードは抜いておくべきなんです☝🏻

車内に放置したままでは、カード盗難の危険性があります。

車載機に差しっぱなしにしていた結果、カードが盗まれた場合、補償がないことが多いんです😥

放置されたETCカードは、本人が適切に管理していない状態と判断されるため、重大な過失とみなされる可能性が高いからです…!

 

 

ETC車載機がうまく作動しなくなってしまった場合は、ETC車載機のクリーニングやETCカードのクリーニングをしてみましょう!

車載機のクリーニングは、カードタイプの接点クリーナーが市販されているので、ぜひ探してみてください👌🏻

カードのクリーニングは、乾いたやわらかい布で丁寧に拭くことで完了します!

どちらも簡単なので、試してみてくださいね!!

 

 

 

このように、ETCカードを差しっぱなしにしたり、車に放置しておくことはとっても危険なんです😨😨😨

いざETCゲートを通ろうとしたら、ゲートが開かないなんてトラブルが起こってしまったら、事故になってしまう可能性だってありますよ!

自分の身を守るためや、周りの方に迷惑をかけないためにも、ETCカードの管理を徹底していきましょう!!