今年ももう11月になってしまいましたね・・
25歳から日々過ぎる時間を早く感じるカーライフステーション@carlife_stationの三川です🌀
車の購入方法として残価クレジットがありますが、本当にお得なのでしょうか?
残価クレジットは良い面もあれば、悪い面もあります・・・💥
今回はそんな「残価クレジット」についてメリットとデメリットをお伝えいたします!
残価クレジットのメリットとは?
メリットその1:月の支払額を抑えることができる
通常、ローンで車を購入する際は、ある程度まとまった金額の頭金を入れないと、月々の支払いが多くなりがちです。
しかし残クレの場合だと、事前に車両価格から残価が差し引かれているため、支払い額が抑えられるのがポイントです。
メリットその2:気軽に車を乗り換えることができる
人生には結婚、子供の誕生、子供の独立といったライフスタイルが変わる時期があります。
全てのライフスタイルに対応する車は少ないのが現実。
乗り換えが必要になっても、残クレを利用すれば3~5年のサイクルで新車に乗り換えることができるメリットがあります。
定期的に乗り換えたいという需要を「残クレ」はカバーしてくれるため、上手に使うことで残クレのメリットを最大限活用することができるはずです。
メリットその3:買取価格が保証されているから安心
残クレは3年または5年先の残価率というものが決まっています。これはつまり、確実にその値段で買い取るという約束のようなもの。
例えばホンダ車の場合、5年後の残価はこのように決まっています。
車種 | 定価 | 5年後の残価 |
N-BOX | 1,642,300円 | 582,270円 |
フィット | 2,068,000円 | 620,400円 |
ステップワゴン | 3,427,600円 | 1,152,920円 |
※参照:ホンダ公式ホームページ「残価設定型クレジット(残クレ)」より
残価率は車種によって異なり、人気車種ほど高く設定されるようになっています。
ただ人気車種でない場合も保証されているため、数年先の買取価格が分かっているのは安心感があります。
残価クレジットのデメリットとは?
デメリットその1:完済後に自分の車にならない
残クレの最大のデメリットは、支払い終えた車が自分のものにならないということ。
3年または5年の契約年数が終わっても、支払ったのは車両本体価格の一部だけ。事前に決められた残価がまだ残っているのです。この金額を完済しないと車は自分のものになることはなく、メーカーに引き取られていきます。
デメリットその2:支払額が一般的な自動車ローンより増えてしまう
残価設定クレジットは、契約期間を延長し最後まで乗り続ける場合、支払額が一般的な自動車ローンより増えてしまう傾向にあることがデメリットです。
月々の支払額が安いという特徴がありますが、残価に対しても金利がかかってくるので、総支払額は高くなってしまう傾向にあります。
デメリットその3:事故等で傷がつくと追加費用が発生する
残価を保証するためには、事故は絶対にあってはなりません。軽微な修復程度であれば問題ありませんが、修復歴になるような事故を起こしたら当然残価は安くなってしまいます。その際は自分で差額を調整するなどの追加支払いが発生します。
デメリットその4:車の使用に制限をかけられる
残クレで買った車は自分のものではありません。
設定した金額で買い取ってもらう約束をしても、メーカーが指定する乗り方で乗らないといけないのです。
代表的なもので言うと、残クレは各社走行距離が定められています。
車を手放す際にトータルの走行距離がオーバーしていると、超過代金を取られてしまうのです。
残価クレジットについてまとめ
残価クレジットは支払いを抑えて新車を乗り換えやすくする反面、デメリットも多く、事故を絶対起こさないから3~5年で新車を乗り換えたい!という方にはおすすめですが、あまりおすすめできません😥
よく考えると残価設定型で支払うよりも、ローンを組んでしまう方がメリットやリスクが低くなり安心して購入できますよね!
当社であれば新車を低金利1.9%で組むことができるため、新車の購入でしたら是非カーライフステーションにご相談ください✨(※ローンには審査が必要です)
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