スタッフブログBLOG

新型タント マイナーチェンジ!気になる内容は?

2022.10.9  おトク情報, お知らせ, ニューカー情報, 豆知識  ,

タントL画像ダイハツ公式HPより タントL レーザーブルークリスタルシャイン)

みなさんこんにちは!

岩槻インター店、販売担当の二階堂です。

10月3日に情報が解禁された、新型タント。

今回はその中でもノーマルグレードの紹介をしていきます!

この記事でわかることはこちらです。

  • 外装の変更点
  • ボディカラーの変更点
  • 内装の変更点
  • グレードの変更点
  • 追加機能
  • 価格

それでは順番に解説していきます。

外装の変更点

外装に関しては大きな変更は特にありません。

唯一、一番下のLグレードのみ窓枠の部分(ピラー部分)がボディ色と同じになるカラードピラーになりました。

それ以外は以前のタントと同じデザインのため、まったく同じように使っていけます。

ボディカラーの変更点

ボディカラーについてもいくつか変更点があります。

残念ながら前型のタントにはあった、「マスタードイエローマイカメタリック」というカラーがなくなりました。ダイハツ公式HPより マスタードイエローマイカメタリック)

その代わりに、入れ替わるように新しく「サンドベージュメタリック」という色が追加されました。

 

タントの画像

ダイハツ公式HPより サンドベージュメタリック)

また、2トーンカラー(ボディと天井の色が違う配色のこと)も、細かく変更が入っています。

ホワイトとアイスグリーンの2トーンはボディと天井の色が反転し、天井が白、ボディがミント色になりました。

そして、新しく加わったサンドベージュとホワイトの2トーンが加えられ、天井が白、ボディがベージュの色が追加されました。

反対に、これまであったレーザーブルーの2トーン、レッドの2トーンは廃止されました。

ちなみに、後述しますが、ボディ色によって内装の縁取りが変わる設定は無くなりました。

内装の変更点

内装面も外装同様にほとんど変更点はありません。

上記で取り上げたように、エアコンなどの縁取りがボディ色に連動して変わらなくなりました。

そのため、紺色一色となっています。

シートに関しても、カタログ上から【グレー】という色の表記が無くなったため確実なことは言えませんが、

画像を見る限り色の変更はありません。

グレードの変更点

グレードについては大きく変更が入っています。

タントを検討されている方は、特に重要な部分なのでご注意ください。

変更点は主に2つです。

  • X”スペシャル”とLの統合
  • SA(自動ブレーキ)レス仕様の廃止

X”スペシャル”とLの統合

今回のタントから、X”スペシャル”というグレードが廃止されました。

その代わり、X”スペシャル”の機能をLグレード(一番下のグレード)が受け継ぐ形になっています。

  • 全グレードがスマートキー標準搭載
  • 全グレードがプッシュスタートシステム標準搭載

これまであった、リモコンキーと鍵を挿してエンジンをかける仕組みは無くなりました。

このシステムをお求めの方は要注意です。

SA(自動ブレーキ)レス仕様の廃止

これは国内のメーカーで同じ動きをしているものです。

全国の交通事故防止、および事故の被害軽減のため自動ブレーキを標準搭載する動きが強まっています。

タントもこの影響でSAレス車が無くなりました。

一見すると安全機能が拡充されてよくなったように聞こえますが、その分価格は上昇しています。

ご予算面を重視されている方はご注意ください。

追加機能

今回のタントで、いくつか機能が追加、変更された部分があります。

ざっと挙げると次の内容が追加、変更になっています。

  • Lグレードを除く全グレードに電動パーキングブレーキ搭載
  • 運転席ロングスライドシートがメーカーオプション化(Lはつけられません)
  • ロングスライドシート非装着車はひじ掛けに収納が付く(Lはつけられません)
  • 全グレード上下2段調節式デッキボード標準搭載

子育てをする方はロングスライドシートを付けて、そうでない方はひじ掛けの収納を選ぶ。

このように住み分けができるようになりました。

また、デッキボードが標準搭載されることで、タントの収納機能が強化されています。

装備面でも電動パーキングがX以上のグレードには標準装備になり、エンジンもプッシュスタートが採用されました。ダイハツ公式カタログより)

電動パーキング装着車は渋滞時に役立つブレーキホールド機能が付くため、より運転が楽になります。

従来のフットタイプのサイドブレーキはLのみの装備になりますので、ご注意ください。

価格について

気になるのは車両本体価格。

表にまとめましたのでこちらをご覧ください。

タントの価格比較表

ぱっと見てグレード総数が減ったのが分かります。

ベースグレードのLを比較すると、44,000円高くなっています。

L(スマートアシスト非装着車)が無くなったことを考えると、予算が最低でも143,000円上がったということです。

まとめ

今回はタントのノーマルグレードについてのご紹介でした。

まとめるとこんな感じです。

  • 外装、内装の変更点はほとんどない
  • グレードとカラーは変更あり
  • 機能が充実
  • 価格は全体的にUP

カーライフステーションでは、タントを含めた様々な車をお取り扱いしております。

実物を見て気が付くこともたくさんありますので、ぜひ一度ご来店ください!

お車についてのご質問から、ご予算などの相談など幅広く受け付けております。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

タントのバナー

来店予約バナー


関連リンク