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新型タントカスタム!気になる中身は?

2022.10.20  おトク情報, お知らせ, ニューカー情報, 豆知識  , ,

タントカスタム 画像クールバイオレットクリスタルシャイン

ダイハツ公式HP

皆さんこんにちは

カーライフステーションの早坂です。

今回はマイナーチェンジで生まれ変わった、新型タントカスタムについて紹介をします。

デザインとともに追加機能も加わった新型タントカスタム!

ハイトワゴンをお探しの方は、是非ご参考にしてください。

この記事でわかること

  • 仕様変更の内容
  • グレード解説
  • 価格

それでは紹介していきます。

 

仕様変更の内容

マイナーチェンジで仕様がいくつか変わりました。

  • 外装
  • 内装
  • 機能

この3種類に分けて説明していきます。

外装

タントカスタム新旧比較画像新旧の外装比較

ダイハツ公式HP

新旧のフロントマスク比較

マイナーチェンジで一番変わったのがタントカスタムのフロントマスクです。

従来のメッキパーツを中心としたフロントグリルは、ブラックの塗装を施した大型のグリルを装着するという形になりました。

ヘッドライトも細目になり、かなり眼光が鋭くなりました。

他社メーカーで例えると、一つ前のヴォクシーに近いイメージです。

一目見てカスタムだと分かる迫力あるフロントマスクのデザインは、今までのタントカスタムに物足りなさを感じていた方たちから「コレコレ!」という声が聞こえて来そうです。

ボディカラーについて

タントカスタム ボディカラー画像カラーバリエーション

ダイハツ公式カタログ

カラーバリエーションは全9色。

単色(モノトーン)で7色

2トーンで2色の設定があります。

バリエーションは次の通りです。

単色

  • シャイニングホワイトパール
  • ブラックマイカメタリック
  • クロムグレーメタリック(NEW!)
  • クールバイオレットクリスタルシャイン(NEW!)
  • ターコイズブルークリスタルシャイン
  • レーザーブルークリスタルシャイン
  • ファイアークォーツレッドメタリック

2トーンカラー

  • ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール
  • ブラックマイカメタリック×ファイアークォーツレッドメタリック

2トーンに関しては、これまであったレーザーブルークリスタルシャインの2トーンカラーが無くなったため、そちらを希望されていた方はご注意ください。

内装

タントカスタム 内装比較画像新旧の内装比較

ダイハツ公式HP

内装部分の変更点はシート。

配色が少し変わりました。

材質はこれまで通りレザーとファブリックを組み合わせたものです。

黒で統一されていたこれまでのシートに、深い青の色が加わりました。

これにより、複雑かつ上品な雰囲気のシートとなっています。

機能面

これまでのタントカスタムと比べていくつか仕様が変わりました。

シートについて

タントの売りである運転席のロングスライドシートがメーカーオプションになりました。

使う人によって、この機能を使う人と使わない人に分かれていたため、選べるようになったのは大きなポイントです。

取り付けることで従来通りのタントに、取り付けなければ、ひじ掛けに収納が付くのもポイントが高いところです。

リアシートについても変更が加わりました。

リアシートの背もたれにレバーが取り付けられ、シートの前後移動をリアゲート側でも行えるようになりました。

状況によって、臨機応変にシートアレンジできるので使い勝手が大きく向上しました。

ラゲッジルームについて

デッキボード画像ダイハツ公式カタログ

ラゲッジルームにワンポイント装備が加わりました。

紐をひっかけられるユーティリティフック。

また、収納を2段に増やしたり取り外してテーブルとしても使えるデッキボードが標準装備となりました。

荷物に応じて上下に収納を分けたり、ちょっとした軽食を車内で食べたりするときに役立つツールが標準になり、より使い勝手が向上しました。

システム面

タントカスタム スイッチ画像ダイハツ公式カタログ

ターボ車限定で装着されていた電動パーキングブレーキが標準装備となりました。

オートブレーキホールド機能も付いたため、渋滞時などブレーキを頻繁に踏む状況での運転が楽になります。

カスタムRSについては、標準装備だったスマートクルーズパックがメーカーオプションに。

クルーズコントロールを使用する人とそうでない人で装備を分けられるようになりました。

その関係で、ETCもオプション装備となっています。

ナビについて

純正装備のナビでも仕様変更がありました。

多くのナビで、HDMIの入力機能が付き、スマートフォンに接続をすることで動画をナビの画面で見たりできるようになりました。

また、これまで9インチのナビが一番大きい物でしたが、新しく10インチのナビがつけられるようになりました。

地図が非常に見やすく映像もきれいなため、圧巻の一言です。

車内で映画鑑賞はもちろん、工夫すればTVゲームなどもできますね。

HDMIの差込はスマホの充電の差込に並んでいるため、差込もやりやすいのがうれしいポイントです。

同社のムーヴキャンバスで既にできていたことなので、それがタントでもできるようになりました。

グレードについて

グレードのラインナップは次の通りです。

    • カスタムX
    • カスタムRS(ターボ車)

 

これまであった、アクセサリーを付けたスタイルセレクションというグレードが無くなり、2種類のみとなりました。

どちらのグレードもターボ車の違いが差になるため、好みで選ぶとよいでしょう。

価格について

気になるのが車の価格です。

新型と比較できるように表を用意しましたので、こちらをご覧ください。

タントカスタム 価格比較表すべて税込み価格で表示

先ほどお伝えした通り、グレード数は減っています。

カスタムXは6万円ほど価格が上がり

反対にカスタムRSは価格が5,500円だけ下がりました。

ただ、カスタムRSに標準でついていたものがメーカーオプションになったことを考えると実質値上がりしたと言えます。

グレード間のこの10万円の差をどうとるかにもよりますが、価格差が近づいた分ターボ車を選びやすくなったと言えるでしょう。

遠出されるのであればカスタムRSを。

街乗りがメインならカスタムXを選ぶとよいです。

まとめ

ここまでの内容をまとめると。

  • 外装は大きく変更
  • カラーバリエーションもいくつか変化あり
  • 標準装備がいくつか変更
    メーカーオプションとなったため、カスタマイズの幅が広がりました。
  • 価格は全体的に上昇

 

これまでのタントと同じように使える部分と、少し仕様が変わった部分があるのでご注意です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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皆様のご来店をお待ちしております。

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