こんにちは!
岩槻インター店の吉田です👩🏻
今回は、意外と知らない!シートベルトの洗浄方法と、なぜきれいにした方がいいのか、を皆さんにお伝えします☝🏻😊
シートベルトを外した時、「いつもよりシートベルトの戻りが悪くなっているかも?!」と感じている方😨💥
その原因は、シートベルトの汚れなんです。
シートベルトの素材はポリエステルです。
このポリエステルの繊維を編み込み作られているため、溝ができ、汚れが溜まりやすくなっているんです🤦♂️
シートベルトをよく見てみると、ホコリやたばこのヤニや手垢などで、意外と汚れているのが分かると思います。
この汚れがひどくなると、シートベルトの滑りが悪くなり、戻りにくくなってしまうんです。
そこで!今すぐできるシートベルトの掃除方法をご紹介します☝🏻☝🏻
まず洗浄液を準備します。
バケツに熱湯を入れて、衣類用洗剤を5~10%程度入れて溶かしたものです。
そして、シートベルトを最大限までのばしたらクリップで固定をし、洗浄をいれた熱湯の中に漬け込みましょう。
しばらく付けた後、揉み洗いをしたりブラシで擦ったりすることで、汚れが落ちます😃👌🏻
最後に、シートベルトを乾燥させましょう。
汚れが落ちたシートベルトを車の外に出し、ドアに挟んで固定をします。
水をかけて洗剤をすすぎ、そのままの状態で完全に乾かしてください。
生乾きの状態で元に戻した場合、巻取り部品の故障をする恐れがありますので、注意💥💥💥
一度シートベルトを洗ったら、その後は定期的な拭き掃除のみで十分きれいになります。
家庭用の中性洗剤を水で薄めたものをタオルに浸し、しっかりと絞ってからシートベルトを拭き掃除すれば完了です✋🏻
シートベルト洗浄中に、なかなか落ちない頑固な汚れがあった場合は、たばこのヤニ汚れの可能性があります⚠
このヤニ汚れは、洗剤ではなく漂白剤を使うのがコツです。
熱湯に漂白剤を溶かし、20~30分ほど漬け込むだけで、頑固なヤニ汚れはきれいに落ちますよ!!
車のボディや車内の掃除は、定期的にしているかと思いますが、ぜひ時間があるときに、シートベルトの掃除もしてみてくださいね🧹🧺