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台風とヤリスクロスと僕

2020.9.6  ニューカー情報 

こんにちは!カーライフステーション上尾店の木村です!

台風が猛威を振るってますね。

幸いにも関東の方には大きな被害は無さそうですが、他人事ではありませんよね。

今回は台風上陸とともに9/1より販売が開始された「ヤリスクロス」について少しだけ触れていきたいと思います!

トヨタの新型コンパクトSUVとして8/31に発表、9/1より販売開始された

「ヤリスクロス」

販売の滑り出しはすごく好調らしく、受注台数累計が9月末までには3万台を突破する勢いみたいです!

さすが人気のコンパクトSUV まだまだSUV人気は止まらなそうですね!

トヨタ公式HPより

全長は4180×全幅1765×全高1560㎜というサイズで、同じトヨタのC-HRと比べると少し小さいサイズになります!

小回りなども効き、運転もしやすいと思います!

グレード展開は

標準グレードが「X/X”Bパッケージ”/HYBIRDX

ワンランク上のグレードが「G/HYBIRDG

最上位グレードが「Z/HYBIRDZ

となります! 

ざっくりと僕が思うグレード毎の見方としては、

X(コスパ重視のベースグレード)

G(Xと比べ標準装備が充実したグレード)

Z(Gの装備に加え、内外装備にもこだわりをプラスグレード)

といった感じでしょうか!

各グレードなどのさらに細かい違いをお伝えすると細かすぎてブログでは伝え切れませんので気になる方は是非気軽に当店にお問合せください!

そして

カラー展開はこんな感じ!

トヨタ公式HPより

メーカーオプションとなるのは

センシュアルレッドマイカ(赤)・ホワイトクリスタルシャイン(白)

ツートンカラーはグレードHYBIRDZ、Z、HYBIRDG、Gにだけメーカーオプションです

カンタンにお伝えすると標準グレードのXにはツートン設定がないということですね!

気になる価格は

標準グレード~最上位グレードで

179万8000~281万5000円です(トヨタ公式WEBカタログより抜粋)

同じトヨタのコンパクトSUVで比較すると

RIZE<ヤリスクロス<C-HRといった感じの価格帯ですね

個人的に考えるおススメグレードは

コスパも良いし、標準装備も充実し、ツートンカラーも選べる「G」グレードですかね!

外見、見た目もこだわりたいとお考えの方には「Z」グレードでしょう!

他にもお伝えしたいことはたくさんありますが、

最近の台風や災害などのニュースから今回はトヨタの「クルマ給電」にもスポットライトを当てたいと思います。

(以下、トヨタの「クルマ給電」公式HPより一部抜粋)

「クルマ給電」はいざ、というとき。もしも、のときに

非常時の電源としてお乗りのお車を活用できることです

トヨタ公式HPより

給電システム

アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)

非常時給電システム

AC外部給電システム(ヴィークルパワーコネクター)

DC外部給電システム

対応車種はトヨタのハイブリッド車全般でメーカーオプションで付けたり、標準でついている車種もあります(一部対応外あり)

コンセント対応のクルマであれば、

なんと一般家庭の「約4.5日分の電力」の供給が可能とのこと

トヨタ公式HPより

スマホなら約4000台、LED電球なら約5797時間、電気ストーブ約53時間、炊飯器なら約67時間使用できるそうです!

災害発生時には一般的に最初の3日間は人命救助優先

支援物資、道路の補修や電力復旧などはそのあととされます。

東日本大震災の際には本震発生から電力が復旧されるまで一週間もかかってましたよね

したがって最低でも3日分は、自分たちの生活を維持する備えが必要となります。

既にこの「クルマ給電」は被災地などで活躍しており

昨年の台風19号の被災地でも避難所や一般家庭の為の電力供給に使用されたりしてます

また、災害だけでなく、キャンプやバーベキューなどのレジャーでも使用できますので、最近流行しているアウトドアでも大活躍します!

今回僕がご紹介した「ヤリスクロス」にも

メーカーオプションを設定することで

・アクセサリーコンセント

・非常時給電システム

を付けることが可能です!

ニュースでもやってましたが

先月8月28日から不動産業者はこれから土地、物件を購入される方には必ず自治体が作成した洪水や高潮などの危険性を表すハザードマップを提示して対象物件の位置を示すことが義務化されたように

世間的にみて災害、天災に対する意識も大きく変わってきているのがわかりますよね

頻繁に発生する台風や、これから起きると想定されている大きな地震に備え

こういった機能があるクルマを購入するというのも非常に賢い選択です。

ちなみに僕の実家のハザードマップは浸水も損壊被害もそれほどリスクの高くないものとなってました~(当店でも簡単にお客様の自宅周辺のハザードマップの作成が可能です。気になる方はお声かけください)

どうでしょう?気になってきましたか?

クルマの購入にあたって、「乗り心地」、「見た目」、「燃費」だけでなく

「エコ」と「防災」のハイブリッド機能も是非、頭に入れて考えてみてください!

災害などに備えて、非常用グッズなども今たいへん売れているみたいですし、

どの車種に装備されていて、どの車種には装備されてないのか

わからない、相談したいという方は是非、気軽に当店へお問合せください!

オールメーカー取り扱いの当店はディーラーには出来ない中立な立場から、お客様のご要望にあったお車のご提案をさせて頂きます!

お客様のご来店を僕含め、スタッフ一同心よりお待ちしております!