こんにちは!
岩槻インター店の吉田です👩🏻
車に乗る際、全員シートベルトをきちんと着用していると思いますが、
実は、シートベルトを着用しているかしていないかで、事故にあってしまった際の致死率は、約12倍も変わってくるんですよ😨
今回は、シートベルトがどれだけ大切なのか、その重要性をお伝えしていきます!!
再確認したいシートベルトの重要性
シートベルトの着用は、道路交通法によって義務付けられています✋🏻
運転席と助手席のみではなく、後部座席のシートベルト着用も、義務付けられていますよね。
車に乗っている人は全員シートベルトを着用する義務があるという事は、車を使用している方々に理解されていることだと思いますが、
交通事故の死傷者には、シートベルトの非着用によって、車の外に放出されてしまう例などが後を絶たないことも事実です💥
意外と低い!?後部座席のシートベルト着用率
警察庁とJAFが合同で実施した、シートベルト着用状況全国調査によると、
一般道路におけるシートベルト着用率は、
運転席:98.8% 助手席:95.9% と高い数値であるのに対し、後部座席では39.2%とかなり低い数値になっています。
高速道路においても、後部座席のシートベルト着用率は74.1%で、前席に比べて低い数値となっています。
運転席と助手席のシートベルト非着用は、一般道路と高速道路のどちらとも、違反点数が1点ですが、
後部座席でのシートベルト非着用の場合は、高速道路でのみ違反点数が1点付されています。
後部座席の着用義務に対する意識が低いのは、一般道路では行政処分が科されないことが、大きな原因となっているのかもしれません・・・🙁
ですが、後部座席でのシートベルト非着用には、大きな危険が潜んでいます。
万が一事故を起こしてしまった、事故に巻き込まれてしまった際など、シートベルトをしていないと車内にいる人にはどんなことが起こるのでしょうか。
↓ ↓
- 車内で全身を強打する
- 前席の人が被害をうける
- 車の外に放り出される
後部座席の人がシートベルトをしていないと、交通事故の衝撃により、天井や柱、前席などに頭や全身を打ち付ける危険性があります。
衝突の勢いで前に投げ出され、前席の人が頭を強打したり、胸部を圧迫し重傷を負う可能性があります。
さらに車が横転した場合など衝突の勢いが激しい場合には、その衝撃でドアが開いてしまったり、また、窓ガラスを突き破ったりして体が外に放出される可能性も非常に高いのです。
時速60kmで走行している車が壁などに衝突した場合、高さ14mのビルから落下した場合と同じ衝撃の威力があるそうです😨💥
14mの落下に相当する衝撃を少しでも和らげるにはシートベルトは不可欠。後部座席だからシートベルトをしなくても大丈夫!…とは言えないですよね。
シートベルトの着用は、自分の命を守るため、非常に重要なんです!!
後部座席でのシートベルト着用の重要性を詳しくお伝えしましたが、どの席でも同じく、シートベルトの非着用はとっても危険。
シートベルトの非着用は、うっかりでは済まされません!
自分も同乗者も守るために、必ず着用をしてくださいね!!!
「見る・乗る・比べる」が出来るカーライフステーションではご試乗なども出来ますので、ぜひお気軽に当店スタッフまでお声がけください!
スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております!