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ヘッドライトが黄ばむ原因とは?

2022.2.16  ニューカー情報 

みなさんこんにちは!

岩槻インター店の吉田です👩🏻

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、よくお問い合わせのある、ヘッドライトの黄ばみについてお伝えして行きます!

ヘッドライトの黄ばみは、見た目が悪くなってしまうだけでなく、ひどくなると光量不足で車検に通らなくなることもあるんです😨

いったいなぜ、ヘッドライトは黄ばんでしまうのでしょうか、、、!

 

 

 

 

 

 

 

80年代や90年代の車は、ヘッドライトが黄ばむということはありませんでした☝🏻

理由は、当時のヘッドライトのレンズには、ガラスが使われていたからなんです!

ですが今は、ポリカーボネイトという樹脂が使われています。

紫外線に弱くすぐに日焼けを起こしてしまう樹脂を、ヘッドライトレンズに使用されていることで、黄ばみを生む原因になったそうです😥😥😥

なぜそんな樹脂が採用されたかというと、ガラスに比べて50倍~80倍の強度があるそうです!

他にも、樹脂にすることで軽量化できたり、加工がしやすいことで多くのデザインを作ることが可能になったんです!!

 

 

 

 

 

 

ヘッドライトの黄ばみは外側だけではなく、内側にも生じることがあります。

ヘッドライトバルブにHIDやディスチャージ式が使われている場合は、白熱球やハロゲンランプとはくらべものにならないほどの紫外線が照射されます。

そういったバルブを使用すると、レンズの内側から紫外線を照射することになりますので、内側が黄ばんできてしまうんです😨

そんなヘッドライトの黄ばみを修復するのはとても大変です、、、。

できることならば、最初からレンズが黄ばんでしまわないように対策をしたいですよね💧

ヘッドライトの黄ばみの原因は紫外線なので、レンズ表面のUVカットコーティングをしっかりとしておくことが大切です!

新車の時はしっかりとコーティング剤で守られていたヘッドライトのレンズも、風雨にさらされることによってコーティングがはげてしまいます。

市販のコーティング剤やコーティングフィルムなどで保護してやることによって、紫外線の影響を減らすことが可能となります☝🏻

 

 

 

 

 

 

また、ヘッドライト外側の黄ばみ修復作業は、当社でも承っております✌🏻

30分~1時間ほどの作業時間で、ご料金は¥10,000程で出来ますので、気になっている方はお気軽にお問い合わせください🙆🏻‍♀️

対応できないお車の場合もありますので、ご了承ください。