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アウトドアならこの車!新型 タントFun Cross

2022.10.16  ニューカー情報 

ファンクロスのイメージ画像

サンドベージュメタリック

ダイハツ 公式ホームページより

皆さんこんにちは

カーライフステーションの早坂です。

今回は2022年10月3日に発表となったタント。

その中でも新しく登場したSUV仕様のモデル【Fun Cross】についてご紹介します。

車内を広く使える軽自動車をご検討されている方には、新たな選択肢が誕生しました。

ぜひご検討ください。

この記事でわかること。

  • Fun Crossの特徴
  • Fun Crossの価格
  • Fun Crossのおすすめグレード

それではご紹介していきます。

 

Fun Crossの特徴

新型コロナの影響から、キャンプの需要が増えてますね。

軽自動車にも車中泊ができるアウトドア仕様の車が増えてきています。

元々ダイハツには、ウェイクというアウトドア向けの軽自動車がありました。

それが廃版になり、入れ替わるようにタントにアウトドア仕様のモデルが登場しました。

名前は【Fun Cross(ファンクロス)】

楽しいという意味の【Fun】と【SUV】のジャンルを表す言葉の【クロスオーバー】を掛け合わせた名前です。

楽しさとアクティブさを表現した名前となっています。

大きな特徴は3点です。

  • アウトドア志向に振った外見と豊富なカラーバリエーション
  • タフトのイメージに近い内装
  • 豊富な収納と充実の安全装備

 

順番に説明していきます。

外見


ファンクロス 画像

Fun Cross専用カラー コンパーノレッド

ダイハツ 公式ホームページより

通常タントやカスタムと比べると、かなり差別化した外見となっています。

フロントとサイドにブラックの塗装が施されたガーニッシュ。

全体的にパーツがついていてゴツゴツとした印象を受けます。

舗装されていない道を走る姿がしっくりきます。

カラーバリエーション

ファンクロスのカラーバリエーションダイハツ 公式カタログより

 

カラーバリエーションは次の通り

単色

  • レイクブルーメタリック
  • サンドベージュメタリック
  • フォレストカーキメタリック
  • コンパーノレッド
  • シャイニングホワイトパール
  • ブラックマイカメタリック
  • クロムグレーメタリック
  • レーザーブルークリスタルシャイン

合計8色。

2トーン

  • ブラックマイカメタリック×レイクブルーメタリック
  • ブラックマイカメタリック×サンドベージュメタリック
  • ブラックマイカメタリック×フォレストカーキメタリック
  • ブラックマイカメタリック×コンパーノレッド
  • ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール

合計5色。

元々のタントの色を踏襲しつつ、同社のタフトの配色を取り入れたバリエーションになっています。

注目すべきは赤い色。

この【コンパーノレッド】は、タントのFun Crossにしかない色です。

ノーマルタントやタントカスタムは【ファイアークォーツレッドメタリック】という違う色になっています。

内装

内装は同社から発売されているタフトにとても似ています。

タントとタフトの内装比較

タフトとタントFun Crossの内装比較

ダイハツ公式ホームページより

上記の画像からも分かる通り、とてもそっくりなデザインとなっています。

黒いベースの車内に迷彩柄のシートが映えるデザイン。

ところどころに縁どられたオレンジの装飾が、素敵なワンポイントとなっています。

デザインだけでなく、機能面でも撥水加工されており、汚れも取りやすい仕様となっています。

足元のマットをゴム製のマットに変えればアウトドアでもしっかり使える車に様変わりです。

機能

Fun Crossは機能も豊富。

普段からよく使う収納面とシステム。

この2種類に分けてご紹介します。

収納面

収納面も従来のタント同様豊富に備えています。

今回のバージョンから、全グレードで折りたためる足つきのデッキボードが搭載されました。

足を付ければテーブルにもなり、ラゲッジルームの収納を2段収納にも改良できるように!

より充実した装備となりました。

また、Fun Crossには追加装備で紐をひっかけられる金具のユーティリティフックが標準装備されています。

USBは運転席の収納と後席の右側のポケット部分に1つずつ。

意外と少なかった後ろの席の人の充電装備もカバーしています。

システム面

装備に関してもかなり充実のFun Cross。

全グレードライトはLED標準装備

メーターはデジタルメーターで運転が苦手な方でも安心して使えます。

電動パーキングブレーキが標準装備になり、渋滞時にうれしいオートブレーキホールド機能も付きました。

安全装備は最新装備、夜間の歩行者も検知できる衝突被害軽減ブレーキも備えています。

グレード

Fun Crossのグレードは2種類です。

  • Fun Cross
  • Fun Crossターボ

 

両者の違いは、ターボかノンターボか。

後はタイヤのホイール、ハンドル、シフトレバーの装飾くらいです。

純粋にターボ車が必要かどうかで選ぶとよいでしょう。

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価格

気になるのは車両本体価格です。

まずはこちらの表をご覧ください。

ファンクロスの価格表

グレード別価格比較

全体的に200万円近い車両価格となっています。

各種装備品を付けることで、一番下のグレードでも200万円を超える総額になってきます。

ただ、グレードごとの差でみると価格差は小さいので、快適な運転をしたいのであればターボ車を選ぶとよいでしょう。

まとめ

ここまでの内容をまとめると。

  • Fun Crossはアクティブな仕様
  • 外見内装が通常のタントと大きく違う
  • これまでのタントより使い勝手は大きく向上
  • 価格帯は200万円前後

カーライフステーションではタントFun Crossのお取り扱いもできます。

カタログもご用意してお待ちしておりますので、気になった方は是非一度ご来店ください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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