こんにちは!
岩槻インター店吉田です👩🏻
今回は、【駐車】と【停車】の違いについてお伝えします!👌🏻
【駐禁】という言葉、よく聞きますよね!
ですが、【駐車】と【停車】の違いをきちんと理解している人は少ないのではないでしょうか?
誰かが車に乗っていれば、駐車違反にならないと言われていますが、本当でしょうか??
一緒に確認していきましょう!
まず、【駐車】と【停車】の違いを確認するため、 それぞれの状況と合わせて定義を確認していきましょう!
最初は、【駐車】の定義です☝🏻
故障による継続的な停止
- エンジントラブルや修理中でも、駐車になります。
客待ちや荷待ちによる継続的な停止
- 誰かを迎えに行って待っている状態も含まれます。
運転者が車から離れたところにいて、すぐに運転ができる状態でない
- 買い物などで車から離れた状態の事です。
駐車のまとめ
駐車は、継続的な停止や、車から離れていて、すぐに運転ができないことを指します。
次に、【停車】の定義です☝🏻
人の乗降のための停止
- 自家用車をはじめ、バスやタクシーの乗客の乗降による停止のことです。
運転者が車からはなれていなく、すぐに運転ができる状態である
- 車の中で少しだけカーナビの操作をするなどは、停車になります。
停車のまとめ
停車は、車が停止している状態で、駐車の定義に当てはまらないもののことを指します。
停車の定義の中に「人が乗っていれば大丈夫」とは書いてありませんので要注意!!
停車とならないケース
人が乗ってさえいれば、車が停止した状態でも、駐車違反にならないんじゃ…?
と思われがちですが、そうではありませんでしたね😨
運転者が車に乗っていても、駐車とみなされて駐車違反になる具体的なケースをお伝えします。
駅前などの車の往来が多い場所
家族を駅などに迎えに行った際、 運転席に座って駐車禁止区域で止まっている場合でも、客待ち、つまり駐車とみなされて駐車違反になる可能性があります。
その他にも、運転者が車に乗っていても、故障などですぐに動かせない状態であれば、駐車とみなされてしまい、駐車違反になる可能性があるんです!
路上駐車で捕まってしまうと、多額の反則金と、違反点がついてしまいます。
ついついやってしまいがちな路上駐車ですが、 車を止める際は、コインパーキングや時間貸し駐車場など、 決められた場所に駐車するようにしましょう🚗