こんにちは!カーライフステーション@carlife_station 岩槻インター店の吉田です👩🏻
最近一気に暑くなってきましたね🥵!
夏場はとくに、熱気がこもっている車にすぐに乗りたくないものです。
日に日に気温が高くなるこれからの季節、車内にこもる、あのイヤ~な熱気を取る方法や、熱を”こもりにくく”するための秘訣をお伝えします!
車内の熱気を取るには?
ひとつめは【車内の熱気を取る】方法について。
車内の熱気を効果的に下げる2つのポイントがあります。
- 車内のこもった熱気を外に逃がす
- 車内の空気を循環させる
まず外の空気を車内に取り入れて、車内の空気を循環させることが大切です☝🏻
車が熱い!と思ったらすぐに、
運転席か助手席の窓を開けて、開けた窓の反対側のドアを数回開け閉めしてみてください。
これにより、車内にこもった空気を循環させて熱気を外に逃がすことが出来るので、 うだるような車内の暑さが急速に和らいでくるはずです👍🏻
エアコンをかける際にも、一旦外の空気を取り入れてから室内循環にして冷やすことで、 通常より早く車内の熱気を逃がすことができます。
ハンドルやダッシュボードが高温になっている時には、 濡らしたタオルで拭くと気化熱によってハンドルやダッシュボードが冷やされるので、車内の温度を下げることが出来ます!!
サンシェードを活用して熱をこもりにくくする
ふたつめは【車内に熱をこもりにくくする】方法です!
自動車は直射日光をもろに受けてしまう作りになっているため、熱をこもりにくくするには車内に入ってくる日差しを遮断することが大切です☝🏻
対策としては車体カバーやサンシェード、遮熱性のカーフィルムなどが良いでしょう。
これらの暑さ・熱気対策グッズはホームセンターやカー用品店などで売られていますので活用してみてください😊
ライターやスプレー缶を車内に置いたままにしない
あるデータによると、炎天下の車内の温度は平均して50℃にもなり、一番直射日光を受けやすいダッシュボード周辺ではなんと60~70℃にも達する(!)ことがあるのだとか。💨💨
高温になるのは車内の空気だけではなく、車内にあるものすべてが熱くなっていると考えましょう。
車内にライターや炭酸飲料、スプレー缶などを放置すると、直射日光によって温められて爆発する危険があります。
液体が入ったものは、車から降りるときは必ず持ち出すようにして車内に残しておかないようにしましょう。
そのうえ、車内の金属部分やダッシューボードが高温になっているのに気づかず触れてしまい、思わぬやけどをしてしまう危険も考えられます。
車だけでなく、夏場の車内は人間もオーバーヒートしやすい環境が整っています。🌞
ちょっとそこへ行くだけだから、そんなに暑くないから、と無理をして暑い車内にいると、気づかない間に脱水をして熱中症を引き起こしてしまいます。
これからの季節は、いつ何時でもこまめな水分補給は必須です!
温度に加えてムシムシと不快な湿度も上がる日本の夏。
熱気対策を万全にして、快適なカーライフで暑さを乗り越えましょう🚕!