こんにちは!
カーライフステーション岩槻インター店の三川です😊
8月後半に入り、夏も終盤になりましたね!
ヘッドライトの黄ばみや曇りが、気になっているという人も多いのではないでしょうか。 ヘッドライトが劣化したり黄ばんでいると、実際の車の年式よりも5年くらい古く見えてしまいます😭
そこで今回は「ヘッドライトの黄ばみの原因」や「黄ばみの取り方」を中心にお話していきます✨
ヘッドライトの黄ばみの原因は?
車のヘッドライトの素材は、ポリカーボネートという樹脂ですが、黄ばんだり曇ったりしやすいと言うデメリットがあり、原因は3つあります。
①紫外線による劣化
耐久性や透明性が高いポリカーボネートですが、デメリットは紫外線に弱いという点です。
ヘッドライトの表面には、もちろん紫外線予防のためにコーティングがされていますが、経年劣化してくるのは仕方のないことです。
屋内駐車よりも、天候に左右されやすい屋外駐車はどうしても紫外線の影響を受けやすいので、ヘッドライトが劣化してしまいます。
②バルブが高温になることによる、熱劣化
ヘッドライトのバルブはかなりの高温になりますから、どうしてもライトカバーまで熱が伝わってしまいます。
通常時よりもエンジンルーム内に熱がこもりやすい渋滞時には特に、ヘッドライトに熱が伝わってしまいやすいようです。
③小さな傷の積み重ねに、汚れが定着
以前に良く使われていたガラス製のヘッドライトに比べて、ポリカーボネートの強度は低めです。つまり、傷がつきやすいということです。
実は愛車をピカピカにするために、みなさんが便利に使われている洗車機も、ヘッドライトに細かな傷をつけてしまうってご存じですか?
高速でブラシがヘッドライトにあたって、見えない無数の傷がつき、そこに汚れが付いて黄ばみや曇りとなります。小さな傷の積み重ねによる劣化が黄ばみとなり、定着してしまうとなかなか厄介です。
ヘッドライトが黄ばんだままだとダメ?
愛車の汚れについて、気にする人としない人がいます。個人差はあるものの、ヘッドライトが黄ばんだままにしておくのはいけないのでしょうか?
答えは、ズバリいけません。
なぜなら、ヘッドライトの黄ばみをそのままにしておいて、良いことなど1つもないからです。以下のリスクが、あります。
①黄ばみにより見えにくくなる
ヘッドライトが黄ばんでいると、ライトが雲ったようになり、見えにくいです。
特に、夜間の運転時に見えにくさを感じる方が非常に多いので、事故リスクも高まります。
②車検に受かりにくい
ヘッドライトは、車検で引っ掛かりやすい項目だと、ご存じでしょうか?ヘッドライトの光量検査で、NGを受けてしまう人も少なくありません。
ヘッドライトが暗いと運転に支障をきたして、事故につながるリスクも高まるので検査項目が厳しいのも納得ができます。
ちなみに、平成27年9月1日から「ヘッドライトの車検基準が変更」になりました。対象は、平成10年9月1日~平成27年9月1日までの車両となっています。
検査基準が厳しくなったので、ヘッドライトの黄ばみにより光量が基準を満たさない可能性も出てくるでしょう。
ヘッドライトの黄ばみ・曇りどうしたらいいの?
自分で磨く方法ももちろんありますが、 素人判断で磨く力を強くしてしまうと傷を増やす可能性があります。
当店でもヘッドライトの黄ばみ除去を行うことができます!
ヘッドライトの大きさによって金額も異なるため、気になる方はお近くの店舗へご相談ください🚗✨
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