こんばんは。
カーライフステーション岩槻インター店カーライフアドバイザー丸山です∠(`・ω・´)
今回は、ご納車時によく驚かれる、スペアタイヤが最近の車に装着されていない理由についてお伝えします。
最近車を購入するとスペアタイヤがない車がほとんどです。
私のカローラにも装着していません(*_*)
大人気のコンパクトカーヤリスについても、ヴィッツ3代目以降はスペアタイヤが標準装備から外れています。
大半がパンク修理キットか、パンクしても80kmの距離を80km/hのスピードで走れるランフラットタイヤを標準装備(レクサスLS、日産 スカイライン、GT-Rなど)としています。
ジムニーやランドクルーザーのように走破性の高いSUVなどは標準装備タイヤと同等のスペアタイヤを装着しているため全くなくなったわけでは有りません。
もちろん、他車種でもオプションで装備可能になっています。ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
では、なぜパンク修理キットが標準装備になったのでしょうか?
理由については、パンク修理キットのメリットよりも、スペアタイヤを装着したときのデメリットを上げてみると分かりやすいです。
スペアタイヤ装着のデメリット
- 一度も使われないで乗り換えになることが多い
- 10kgを超える
- 場所を取る
- 原価が高い
価格が安くて軽い修理キットは、このようなデメリットを解消してくれるため採用されました。
重いスペアタイヤを無くし、パンク修理キットにすることで、燃費の向上にもつながり、スペース確保にも貢献しています。
デメリットを解消してくれる、パンク修理キットですが、決して万能ではなくデメリットもあります。
修理キットのデメリット
- タイヤ側面を破損すると修理が難しい
- 修理剤がホイールも汚してしまう
- 修理剤の影響でタイヤがダメになってしまうこともある
なかなか、どちらにしても痛手になる場合が多いですね。。。
カーライフステーションは、自社レッカーを持っていますのでもしもの時も安心です!
岩槻インター店は岩槻IC降りてすぐ!
ご来店お待ちしております。\(^o^)/