みなさんこんにちは!
岩槻インター店のよしだです👩🏻
今回は、車両感覚を身につける方法をお伝えします!
車両感覚とは?
車両感覚とは、車に対する前後左右の距離感のことです。
車の周囲には死角があり、運転に慣れない間は正確な車両感覚をつかむのが難しいと感じるかもしれません☝🏻
出かけた先の駐車スペースからはみ出して周囲に迷惑をかけたり、狭い道で対向車とすれ違う時に戸惑ってしまうこともあります。
そうならないためにも、車両感覚をつかむための正しい練習をしましょう🚗
車両感覚をつかむための練習方法
練習をするときは、歩行者や車に十分注意し、安全な場所で行ってください。
ラインが引かれている駐車場のような場所であれば、そのラインを前後左右に目標とできるので、おすすめです👍🏻❕❕
練習をする際は、運転のできる家族や友人と一緒に行う事を心掛けてください。より適切なアドバイスをもらえて、上達も早くなります!
思い通りの一に車が止められているかを確認するために、練習中は何度も乗り降りを繰り返すことになります。
その際には必ずサイドブレーキをかけ、ギアをPポジションに入れてください🖐🏻💥
ポイント
- 歩行者や車に注意し安全な場所で行う
- ラインが引かれている駐車場がおすすめ
- 運転ができる人とペアで
- 乗り降りの際は必ずサイドブレーキ&ギアはパーキングに!
前方の車両感覚を身につけるには?
前方の車両感覚を身につける方法として、車高よりも高い壁やブロック塀に向かい、ゆっくりと前進する方法があります👍🏻
最初はボディ先端から壁まで1mを目安に近づき、車から降りて距離を確認しましょう。
うまくできたら、50cm、30cmと徐々に距離を縮めていきます。
同伴者に壁との距離を確認してもらいながら、安全に練習をくりかえしてください👊🏻
この練習は、夜間にヘッドライトを点灯させて行うこともできます。
壁や塀に近づくと、照射範囲が小さくなるので距離感がつかみやすくなりますよ!
内輪差と外輪差
次に、内輪差と外輪差についてです!
ハンドルを回した状態で車を前進させると、前輪よりも後輪の方が内側を通過します。
この軌道の差を【内輪差】と呼び、内輪差はハンドルを多く切るほど大きくなります🖐🏻
内輪差を意識せずに交差点を曲がると、ガードレールや塀にボディの側面をこすったり、後輪が縁石に接触や乗り上げてしまうことがあります。
巻き込み事故を起こす可能性もありますので、十分に注意してください😨💥
また、後退するときには、車の前輪が後輪よりも外側を通ります。
この軌道の差を【外輪差】と呼び、車庫入れや縦列駐車を行うときに必要な車両感覚なので、しっかりと身につけましょう👍🏻!
免許を取り立ての方や、あまり車の運転になれていない方は、車がどのように動くのかをしっかり理解して、これらの練習方法をためしてみてくださいね🚗!!