皆さん、こんにちは!
岩槻インター店の大塚です👩🏻🦰
前回チャイルドシートの選び方について紹介したので、今回はチャイルドシート着用に関する規則などについて紹介します!
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チャイルドシート着用義務
チャイルドシートの義務付けをされているのは、6歳未満の子供です。
6歳未満の子供にチャイルドシートを装着させずに運転…
これは道路交通法で禁じられているんです!
6歳以上の子供に向けたチャイルドシートも販売されていますが、6歳以上であれば着用の義務はないのでそこからは任意で装着するか各々の判断になります。
安全性を重視するようであれば、シートベルトの使用を続けてもいいですね!
車のシートベルトは140センチ以上の体格に合わせて設計されているので、身長が140センチまで伸びたらもう使用しなくてもいいかもしれません🤚🏻
チャイルドシート装着義務免除
では次に、このチャイルドシート装着義務が免除される場合を一気に紹介します。
- 座席の構造上の問題でチャイルドシートの装着が困難な場合
- 乗車人数以上の人を乗せるためチャイルドシートを設置する場所がない場合
- 子供が負傷していてチャイルドシートの影響で悪影響が生じる場合
- 肥満や身体的な原因でチャイルドシートの使用が困難な場合
- 授乳やおむつ取り換えなど日常生活の世話をしている状況
- タクシーやバスなど旅客として乗車する状況
- 応急救護で治療期間に緊急搬送が必要な状況
ただ、どの状況なら問題ないと明確にするのは難しいです。
自分での判断が困難な場合は事前に警察に電話で問い合わせして確認しておくと安心です!
事前に確認しておけば、運転前に確認を取ったという事実があるので、万が一警察に取り締まられたとしてもトラブルの回避が可能になります。
チャイルドシートの使用義務違反となった場合は、罰金等はありませんが、運転免許の取り消しや、免許停止処分の基準となる点数が1点追加されることになってしまいます。
大人用のシートベルトは体の小さい子供に使うと危険なので、子供の安全のため装着は決して怠らないようにしましょうね👶🏻🚗