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一部仕様変更!新型フリードの改良点とは?

2022.10.21  おトク情報, ニューカー情報, 豆知識  , , ,

フリードModulo X画像公式HPより Modulo  プレミアムクリスタルレッド・メタリック)

皆さんこんにちは。
カーライフステーションの早坂です。

今回は6月24日に一部改良されたフリードについてご紹介をします。

  • ミニバンを検討されている方
  • 大人数で乗れる車をお探しの方

当記事を読んで是非ご参考ください。

この記事でわかること。

  • 一部改良の内容
  • 改良後の価格
  • おすすめグレード

順番に解説していきます。

 

一部改良の内容

今回の一部改良により、次の内容が変更されました。

  • グレード
  • カラー
  • 装備

順番に説明をしていきます。

グレードについて

グレードの変更点は大きく2つです。

  • ベースグレードの「B」を廃止
  • 特別仕様車「BLACK STYLE」の追加

ベースグレードの廃止

「B」というグレードは、ハロゲンヘッドライトで両側手動スライドドア、

ハンドルのスイッチは無し、といった最低限の装備を備えたベースグレードでした。

営業で使うようなイメージです。

売れ筋はGグレードだったため、こちらに注力するためにも「B」グレードを廃止したということでしょう。

そのため、多くのお客様に影響はありません。

ただ、一番下のグレードが無くなった関係で、フリードの購入価格は上がったのでご予算重視の方はご注意ください。

BLACK STYLEの追加

フリードブラックスタイルの外装画像ホンダ公式HPより G BLACK STYLE プラチナホワイト・パール)

フリードブラックスタイル インパネ周りの画像ホンダ公式HPより BLACK STYLE 室内画像)

フリードブラックスタイル シート周りの画像ホンダ公式HPより BLACK STYLE 室内画像)

特別仕様車として、エクステリアとインテリアのそれぞれのパーツを黒で統一したBLACK STYLEというグレードが追加されました。

フロントグリルはクロスター(CROSSTAR)と同じものを採用。

各種パーツをダークメッキ、ブラックの塗装で統一したデザインとなっています。

室内もインパネ部分、シートのデザインを黒で統一。

引き締まった高級感のあるデザインとなっています。

具体的な追加内容は次の通りです。

  • フロントグリルガーニッシュ(ダーククロームメッキ)
  • フロントグリル(マットグレー)
  • リアライセンスガーニッシュ(ダーククロームメッキ)
  • ブラックファブリックシート&ブラックインテリア
  • ドアミラー(クリスタルブラック・パール)
  • 15インチアルミホイール(ブラック)
  • LEDハイマウント・ストップランプ(クリアランプ)

ちなみに、ボディカラー4色設定があり、その中から選ぶことができます。

名前で勘違いしないようにご注意ください。

カラーバリエーションは次の通りです。

  • プラチナホワイト・パール(★)
  • シルバーミストグリーン・メタリック
  • フィヨルドミスト・パール(★)
  • トワイライトミストブラック・パール(★)

どの色もきれいな色合いとなっていますので、お好みでお選びください。

特別仕様車は、フリード、フリード+どちらにも設定があり、ガソリン車、ハイブリッド車のGグレードなら選べる設定となっています。

※★マークを付けた色は、特別色となり33,000円(税込)高の色となります。※

カラーについて

新色の画像(画像はホンダ公式HP参照 新色カラー)

今回の一部改良の中に色の変更も入っています

なくなった色と、新しく追加された色があるので順番にご紹介します。

まず、なくなった色です。

  • シーグラスブルー・パール
  • ルナシルバー・メタリック
  • ミッドナイトブルービーム・メタリック
  • プレミアムクリスタルオレンジ・メタリックⅡ

合計4色が無くなりました。

次に、新しく加わった色のご紹介です。

  • プレミアムクリスタルブルー・メタリック(55,000円高)
  • フィヨルドミスト・パール(33,000円高)
  • トワイライトミストブラック・パール(33,000円高)

いずれも特別色です。
追加で費用が掛かりますので、こちらの色を希望される方はご注意ください。

装備について

グレードごとの装備表ホンダ公式HPより 装備差早わかり表)

上記のグレード変更に加えて、いくつか標準装備の内容が変更されました。

まず、全グレードでメーカーオプションだったCパッケージについて。

こちらは全グレードで標準装備となりました。

具体的には次のものが付くようになります。

  • 運転席&助手席シートヒーター
  • フルオートエアコンディショナーのプラズマクラスター技術搭載(プラズマクラスターが付く)
  • ロールサンシェード(スライドドア両側にカーテンが付く)
  • フロントウィンドウにIRカット(遮熱)とスーパーUVカット
  • コンフォートビューパッケージ(親水/ヒーテッドドアミラー+フロントドア撥水ガラス+熱線入りフロントウィンドウ)

手軽な価格でつけられ、人気のメーカーオプションだったため納得の変更と言えるでしょう。

次に、ナビ装着用スペシャルパッケージについて

こちらは全グレード標準装備は変わりません。

しかし、プラスでついてきたETC車載器はつかなくなりました。

かつてN-BOXでも同様の仕様変更があったため、そちらと同じ動きがフリードでも起きた形です。

ETCが必要な方はご注意ください。

改良後の価格について

一部改良の前と後で金額が変わりましたので、ご紹介いたします。

フリードの旧型価格まとめ(福祉車両は除く)

新型フリード価格まとめ(福祉車両は除く)

グレードが複数あるため、少し見づらいですがこちらが表になります。

全体的に10~15万円程度高くなっています。

上記で説明したメーカーオプションが標準になったため、価格が上乗せされているイメージです。

ただ、全体的に価格が高くなっているためご予算は上げる必要がありそうです。

おすすめグレード

おすすめグレードは「G」です。

特別オプションを付けなくても快適に乗れる仕様で、かつ価格も一番安いのがGグレードのため、

一番の売れ筋車となっています。

後は、外見や内装の好みでグレードを選び分けていくイメージになります。

気になるグレードがあれば、販売スタッフへ是非ご相談ください。

まとめ

今回の内容をまとめると次の通りです。

  • グレードが一部なくなり、特別仕様車が追加された
  • カラーが複数変更になった
  • メーカーオプションが標準装備になった
  • 価格は全体的に上がった

いかがでしたでしょうか?

カーライフステーションなら、新型のフリードのご案内ができます。

新車のローンは低金利1.9%。

一部改良される前の仕様の車も多少在庫があるため、気になる方はぜひお問い合わせください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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