2022年11月に発表され、翌月12月22日に発売された新型セレナ。
その中でも、セレナのカスタムモデルとなっているハイウェイスターVのガソリン車が、カーライフステーションに入庫しました。
売れ筋モデルのハイウェイスターVの情報を画像と共にお伝えいたします。
ミニバンの購入をご検討の方へ、ぜひ当記事を見てご参考ください。
この記事でわかること
- 新発売 セレナ ハイウェイスターVの外見について
- セレナ ハイウェイスターVの注目機能について
- セレナ ハイウェイスターVの価格
- セレナ ハイウェイスターVの納期
Contents
ハイウェイスターVの特徴について
カスタムグレードであるハイウェイスターは、メッキパーツやシートの質感など様々な部分に手が加えられた上級グレードとなっています。
その特徴について、外装と内装に分けて説明をしていきます。
ハイウェイスターVの外装について
これまでもスタイリッシュなデザインではありましたが、それがモデルチェンジによってより洗礼されたものとなりました。
ここでは
- フロントグリル
- タイヤホイール
- リアゲート
この3点について説明をしていきます。
フロントグリル
ハイウェイスターVの外装で最も特徴的なのはフロントマスク。
具体的には、ヘッドライトからフロントバンパーにかけてのV字型のデザインでしょう。
Vモーショングリルと呼ばれるこのデザインは、セレナ以外の多くの日産車に取り入れられており、日産を象徴する伝統的なデザインです。
今回もモデルチェンジ前と同様にV字型デザインはそのまま受け継いでいますが、ヘッドライトなどのライト類のデザインに改修が施され、静かながらもどこか力強さを感じる。そんな上品なデザインになっています。
日産公式ページ(クリックすると日産の公式ページに飛びます)
上記のサイトでは「上質勝モダンでありながら、ダイナミックで力強い走りを想起させる洗礼された佇まい。」という風に表現されています。
タイヤホイールについて
ホイールについてもデザインに改良が加えられました。
これまでのデザインと比べると、黒のラインが際立つような線の多いデザインに変わりました。
カスタム系特有の力強いデザインから、キュッと引き締まるようなデザインへと変わりました。
タイヤサイズと扁平は特に変わらないものの、タイヤの幅が変わったため、これまでセレナを使っていてタイヤを使いまわそうと考えている方には注意が必要となります。
リアゲートについて
リアゲートで特筆すべきは次の3点
- テールランプ
- ブレーキランプ
- バックランプ
上記のライト類のデザインが変わりました。
全体的に細めのLINEとなっており。シュッとした印象を感じさせます。
また、セレナのロゴについても手が加えられています。
今までは「SERENA」という文字がリアゲートのガーニッシュ(メッキパーツ)に彫り込まれており、やんわりと名前を示すだけのものでした。
それが、今回から日産のエンブレムの下に、独立して取り付けられることとなりました。
より強調された「SERENA」という文字が、ワンポイント後ろ姿にアクセントを加えてくれます。
ここまではセレナの外見の特徴について説明をしてきました。
次は内装のデザインについての説明です。
セレナの内装について
全体的に黒を基調としており、落ち着いた上品さを醸し出すデザインとなっています。
シートは布と合皮を合わせた黒のシートを採用。
布部分はジャガード織物(模様が縫い込まれている)仕様のため、より上品さに磨きがかかっています。
また、シートは防水加工が施されているため、雨の日の乗車、子供を乗せての運転などでも車内を綺麗な状態に保つことができます。
メーターはデジタルメータを採用し、最先端の機能を数多く取り揃えています。
ここまでは、新型セレナハイウェイスターVの特徴を説明してきました。
ここからは、新型ならではの機能紹介をしていきます。
セレナ ハイウェイスターVの快適機能
ハイウェイスターは装備が充実しており、様々な機能がついてきます。
その中でも特に注目すべき
- メーター
- ルームミラー
- エアコン
- シフトボタン
- シートアレンジ
- リアゲート
- 収納機能&快適装備
これらについて解説をしていきます。
メーター
カスタムグレードのハイウェイスターVはメーターがデジタルメーターとなっています。
アドバンスドドライブアシストディスプレイと銘打ったこのメーターは、ガソリンの残量や現在時刻、タイヤの向きや燃費情報など車に関わるあらゆる情報を教えてくれます。
サイズは12.3インチとタブレット並みの大きさで、表示も見やすく運転慣れしていない方でも気軽に運転することができます。
ルームミラー
ルームミラーは標準でデジタルインナーミラー(カメラ連動型のミラー)になっています。
車のボディ前後左右の4か所にカメラがついており、その映像がミラー越しに見えるようになっています。
狭い場所や駐車時など、特に運転の技術が必要なポイントを補助してくれるため、
運転が苦手な方に特に重宝する機能です。
エアコン
ルークスやデイズに導入されているタッチパネル式のオートエアコンを採用。
従来のエアコンによくあるダイヤルなどを取り払い、凹凸の少ないパネルにすることで見た目をすっきりさせています。
運転席、助手席、後席三方の温度を調節することができ、快適なドライブを演出することができます。
シフトボタン
一般的な、レバーを操作してシフトチェンジする仕組みを取り払い、ボタンを押すことでシフトチェンジができるようになりました。
エアコンのタッチパネル横に、横並びでシフトボタンがついています。
それぞれ、ボタンを押すだけでシフトチェンジができるため
手首を痛めている
腕の力が弱い
といった方にも使いやすいのが特徴です。
ただ、これまでの車と操作の感覚が全く異なるため、慣れが必要になります。
シートアレンジ
大人数の人が乗ることを想定しているセレナは、シートアレンジも豊富です。
注目すべきはコンソールボックス。
1列目と2列目を自由に動かすことができ、1列目の時にはひじ掛け兼コンソールボックス。
2列目の時にはボックスを起こして座席として使用することができます。
2列目シートは前後だけでなく左右にも動くようになっており、3列目の乗り降りがスムーズに行えるようになっているのが特徴です。
リアゲート
従来通り、リアゲートにはハーフゲートが取り入れられています。
狭いスペースでもリアゲート側からドアを開けることができるため、荷物の積み下ろしにも重宝します。
収納&快適装備
運転席、助手席の背もたれにはシートバックテーブルとTypeCの挿しこみ付。
電子機器の充電から飲み物、軽食の置き場まで完備しており、車内にいながらピクニック気分にドライブを楽しむことができます。
3列目にもTypeCの挿しこみがあるため、どの席からでも充電などができます。
3列目の窓側に窓付近にスライドドアのボタンがついており、後ろの席からスライドドアを開閉することができます。
ここまでセレナの注目機能について説明しました。
次に金額面の解説をしていきます。
ハイウェイスターVの購入金額
車両本体価格は2WDで3,269,200円(税込)。
4WDで3,535,400円(税込)となります。
両方ともガソリン車の値段ですが、e-POWER(ハイブリッド)にすると約42万円高になります。
※e-POWERは4WDの設定がありません※
売れ筋の装備(ナビ、ETC、ドライブレコーダー、マット、バイザー、後席モニター)を取り付けることを考えると+50万円程度見ておくのが良いでしょう。
※取り付けるオプションにより内容は大きく変わります※
ハイウェイスターVの納期について
ガソリン車とe-Powerで納期は大きく異なります。
2023/4/21現在 ガソリン車は4ヶ月程度。
e-POWERは8カ月以上となっています。
他メーカーと同様に、ハイブリッド車になると納期が大きく伸びているイメージです。
※納期は状況により大きく変わる恐れがあります。ご購入を検討する際は、必ず販売スタッフへご確認ください※
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今回ご紹介したセレナ ハイウェイスターVのガソリン車
ただいまホワイトパールとブラックが各店舗に展示してあります。
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