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タントのグレードの選び方を解説

2023.6.5  ニューカー情報 

タントを買いたい。
でも、どのグレードを選んだらよいかわからない。

そんな悩みを抱えていませんか?

この記事では、タントのグレード間の違いから購入する際の注意点まで、お車をご購入する際にかかわる情報をご紹介いたします。

ご購入する前に、まずこちらの記事をご参考ください。

*Point
  • グレードの種類を把握しよう
  • 用途で車を選ぼう
  • 購入するときの注意ポイントを押さえよう

タントのグレード解説:種類と特徴の違い

タントには合計で8種類のグレードが存在します。
それぞれ

  • L
  • X
  • Xターボ
  • カスタムX
  • カスタムRS
  • ファンクロス
  • ファンクロスターボ

となっています。

この中でも、LとXとXターボはノーマルグレード

カスタムXとカスタムRSはカスタムグレード

ファンクロスはSUVグレードという呼び方をしています。

それぞれの特徴を解説していきます。

 

Lグレード

タント Lグレード画像ダイハツ公式HPより)

いわゆるタントのベースグレードで、一番安価な価格のグレードとなっています。

設定されている機能面についてはほかのグレードよりもシンプルな内容となっています。

 

ドアロックはドアノブに触ることで解除できるキーフリーシステムを搭載。

ライトはこのグレードからLEDヘッドランプとなっており、夜間の運転も安心。

エンジン始動もボタンを押してかけるプッシュスタートシステムを搭載しており、基本的な快適装備が装着されており充実した内容となっているのが特徴です。

 

また値段が最も安価なため、コスト重視の方だけでなく機能面を求める人にも十分選択肢となるグレードとなっています。

Xグレード

Xグレード 画像

ダイハツ公式HPより)

ノーマルグレードの中でも売れ筋のグレードがこのグレードです。

このグレードから付く特徴的な装備が後席左側のパワースライドドア(電動ドア)です。

 

燃費などの走行性能はLグレードと変わらないものの、巻取り式のロールサンシェード、半ドア防止のイージークローザー、運転席の座席の高さを調節できるシートリフター、ハンドル一の調節ができるチルトステアリングなど、便利機能が追加。

 

かゆいところに手が届く仕様となっています。

Xターボ

Xターボグレード 画像

ダイハツ公式HPより)

Xグレードをベースに、エンジンをパワーの出るターボエンジンに交換したグレードがXターボです。

ノンターボ(ターボエンジンではないもの)のグレードよりも加速が良く、加減速するためのペダルにかける負担が軽くなるため、長距離を運転する際の負担が軽減されます。

 

また、パワーがある分重たい荷物を運ぶのにも適しており、日常的に荷物を多く積んで移動する人におすすめのグレードとなっています。

装備に関してはXグレードと同等となっているため、よりストレスフリーに、より快適に運転を楽しみたい方に適したグレードといえるでしょう。

カスタムX

カスタムXグレード 画像

ダイハツ公式HPより)

名前の通りXグレードをベースに内装、外装をカスタマイズしたグレードです。

内装、外装ともにシルバーのメッキ装飾が施されており、内装は黒を基調とした上品なデザイン。タイヤのホイール部分もアルミホイールのスタイリッシュなデザインへと変更されていて、内装はハンドル、シート、シフトレバーなど様々な部分が革に置き換えられています。

走行性能はノーマルグレードと大きく変わらないため、見た目をおしゃれにしてカーライフを楽しみたい人、とことん質にこだわりたい人向けのグレードとなっています。

カスタムRS

カスタムRSグレード 画像

ダイハツ公式HPより)

カスタムグレードのターボ車仕様のグレードが、こちらのRSというグレードです。

RSという名称は「レーシングスポーツ」という言葉の略称で(ほかにも様々な呼称があります)、名前から連想されるようにレースの車のように機敏な走行ができるようにという意図が込められたグレードとなっています。

Xターボと同様に、快適な運転を楽しみたい人向けのグレードとなっています。

ファンクロス

ファンクロスグレード 画像

ダイハツ公式HPより)

現在のタントから新しく登場したSUV風のグレードがこちらのファンクロスとなっています。

特徴的なのはそのデザイン。

同社が発売しているタフトのようなデザインをしており、ボディカラーはミリタリーカラーを起用。

かっこよさとアクティブさを兼ね備えた車となっています。

ファンクロスターボ

ファンクロスターボグレード 画像

ダイハツ公式HPより)

上記のファンクロスをベースに、エンジンをターボエンジンに切り替えたグレードです。

走行性能が向上しており、山道や川沿いなど整地されていない道や坂道でもアクティブに走っていくことができます。

 

以上がタントのグレードについての紹介となります。

ここからは、グレード選びのポイントについて解説をしていきます。

 

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タントのグレード選びのポイント:用途を考慮しよう

様々なグレードから1つに絞るためのポイントはずばり用途です。

自分がどのような目的で車を使いたいのか?

それによって、購入するグレードは変わってきます。

 

参考までにいくつか例を挙げてみます。

1.休日は友達とスキーやキャンプに行くのが趣味。釣り道具やサーフボードなどレジャー道具を載せて遠出する
→アウトドア、レジャーでの使用

 

2.子供の習い事の送り迎えで車を使う。送迎の途中でお店に寄って買い物をするのに荷物がたくさん載る車が欲しい
→普段使いで使用

 

3.街乗りで使用する。友達と遊びに行ったり、デートで使うなど、見た目にもこだわっていきたい
→見た目にこだわる

アウトドア、レジャーでの使用

キャンプのイメージ画像

山や川、キャンプなどのアウトドアに使っていきたいと考えているなら、SUV系のグレードを使用するのが良いでしょう。

 

SUV系のグレードなら、悪路を走ることを想定しているためほかのグレードよりしっかり走ることができます。

また、土埃などが付いた荷物を載せることも想定されているため、手入れがしやすいしようとなっています。

 

荷物をたくさん載せるなら、悪路にも強く力強い走りができる4WDのターボがおすすめ。

このようにグレードを選ぶことができます。

普段使いで使用

買い物のイメージ画像

お子さんの送り迎えや買い物での使用がメインなら、汚れが付きにくい素材などは無理に装備する必要がありません。

 

それよりも、両手がふさがっていてもドアの開け閉めができるような電動スライド

ドアがつけられるグレードのほうが良いでしょう。

 

もしくは、買い物のみの使用ならコスト重視でベースグレードを選ぶ選択肢もあります。

見た目にこだわる

おしゃれな夜景画像

かっこいい、おしゃれな外見や内装にこだわるなら、カスタムグレードを選ぶのが良いでしょう。

外見はメッキや専用パーツによる装飾が施され、室内もレザー調シート、本革巻のハンドルなど上質な素材を使用したものに変わります。

見た人、乗った人を一目で惹きつけるデザインに早変わりします。

 

このように、どのような使い方をしたいか、どのような見た目が良いかなどで選ぶグレードが変わってきます。

 

 

以上がグレード選びのポイントです。

ただ、グレードを選ぶ際に注意しなければならないポイントがいくつか存在します。

次にそれについて解説していきます。

グレード選びの落とし穴:注意すべきポイントと失敗しないための方法

悲しいイメージの画像

車は、クーリングオフ制度がない購入方法になります。

そのため、家電などと異なり簡単に内容を変更することはできません。

 

ここでは、代表的な注意ポイントについて解説していきます。

具体的には次の通りです。

  • メーカーオプション

メーカーオプション

部品組み立てのイメージ画像

メーカーオプションとは、車を工場で作る際に取り付ける付属品(オプション)のことです。

これは、あとから変更することができないため、購入する時点でどういったものを取り付けるか決める必要があります。

 

わかりやすく例えると、ノートパソコンはあとからキーボードやディスプレイを交換することはできません。

このように、主要部品についてはあとから変更することができないので、しっかりと判断してから購入するようにしましょう。

また、どの部品がメーカーオプションかわからないときは営業マンに聞いてみましょう。

詳しく教えてくれます。

 

特に次の項目は購入してから追加したいと時々声がかかるオプションです。

  • 電動スライドドア
  • ターボエンジン
  • 電動ミラー
  • 各種センサー類

あとからやっぱり取り付けておけばよかった、とならないように説明をしっかりと聞いて確認しておきましょう。

 

タントのカスタマイズとオプション:個性を引き出す魅力的な選択肢

せっかくの買い物ですから、ほかの人と被らないオリジナリティのある装飾をつけたい。そのように考える方もいることでしょう。

 

ここでは、特に人気のカスタマイズオプションについてご紹介していきます。

大きく分けて

外装

内装

この2種類がありますので、順番に紹介していきます。

外装

代表的なカスタマイズポイントは次の通りです。

  • タイヤホイール
  • バンパー
  • ガーニッシュ
  • ライト
  • ステッカー
  • ルーフレール
  • エンブレム
  • ナンバー
  • コーティング

具体的な装飾の内容については、ダイハツ公式ホームページに掲載されていますのでそちらをご確認ください。

 

内装

内装のカスタマイズポイントは次の通りです。

  • シートカバー
  • ハンドルカバー
  • ボタンのステッカー
  • 内装の装飾部品(パネル)
  • ルームランプ
  • 収納

こちらも、ダイハツの公式ページに写真付きで掲載されていますので是非ご確認ください。

実際のユーザーの声:選んだグレードでの満足度と使用感の一部始終

ここまでタントについて説明をしてきましたが、実際に購入した方からはどのような感想があるかをお伝えします。

タントを購入したユーザーのボイス

総合評価4.5(5点満点中)

 

評価ポイントTOP3

  • 運転のしやすさ
  • 乗り降りのしやすさ
  • 居住性・乗り心地

「荷物が沢山載る」

「高齢夫婦に最適」

「買い物も楽々」

「後ろから乗り降りしやすい」

「子育て家族に最適」

「普段使いも最高」

 

などなど高評価な意見をいただいています。

※上記のユーザー意見はダイハツ公式ページから引用しています。

 

総じて、運転しやすく車内が広々しており、乗り降りがしやすいというのが購入したユーザーからの意見となっています。

そのような車を探している人には最適な車といえるでしょう。

カーライフステーションへのご案内

文章や画像で見ても、いまいち違いが判らない。
そう思われる方もいらっしゃるでしょう。

カーライフステーションは、埼玉県の岩槻、上尾、久喜にそれぞれ店舗があり、各店ともに豊富なタントの在庫車が展示してあります。

どのグレードが良いか迷われた際には、まず一度ご来店いただき車を見比べてみてください。

皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。

 

お問い合わせ先

気になる点は各店に直接ご連絡ください!

販売担当が皆様の疑問にお答えいたします♪

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