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免許の返納をするには!

2021.9.26  豆知識 

みなさん、こんにちは!

岩槻インター店の吉田です👩🏻

 

 

最近私の祖父が免許の更新に行ったそうで、そろそろ免許を返納しようかどうか、悩んでいました😢

免許の返納について、私はまったく知識がなかったので、詳しく調べてみました!!!

 

加齢に伴う身体機能や、認知機能の低下によって、運転に不安を感じている高齢者の方で、今後運転をしないという意思である方は、運転免許証の有効期限内であれば自主的に返納することが出来ます☝🏻

返納の手続きは、警察署や核運転免許センターに申し出ることが出来ます。

その際は、必ず本人が申し出る必要があります!!

今の時点では、代理の方による手続き申請は認められていません🙅🏻‍♀️🙅🏻‍♀️🙅🏻‍♀️

 

これまで本人確認の書類として運転免許証を使用していた方が、自主的に返納された場合、その代わりとなる【運転経歴証明書】が発行されます。

この運転経歴証明書は、金融機関などで本人確認書類として認められています👌🏻

また、運転経歴証明書を提示することで、さまざまな特典を受けられることもあるそうですよ😊✌🏻

運転経歴証明書の交付申請は、運転免許を自主的に返納された日から5年以内に行えます!

運転免許を自主返納した方で、運転経歴証明書の交付を受けていなかった方でも、自主返納してから5年間を経過していなければ申請することが出来ます🙆🏻‍♀️

 

 

運転免許を返納以降の移動手段として、路線バスや地下鉄などを一定期間無料で乗り降りできる、【シルバーパス】を満70歳以上の高齢者に発行している地域もあります👍🏻

地域によっては、コミュニティバスと呼ばれる市内を循環するバスを走らせている自治体もあるそうですので、お住いの地域ではどのようなサービスがあるのか、確認してみてくださいね!

 

 

また、セニアカーと呼ばれる電動車いすも販売されています!

運転免許証を返納した後の移動手段として使われる方もいらっしゃいます。

最高速度は6km/hと早歩き程度で歩行者と同じ扱いのため、免許証は必要ありません🙆🏻‍♀️

 

 

免許の返納は本人の意思も大事ですが、周りのサポートと声がけが大切です!

私自身も、しっかりと調べ理解して、祖父へ伝えていきたいなと思います👩🏻